スマートスピーカーが欲しくてたまらなくなったのですが、一体どれを買えばいいのかわからなくなったので特徴を簡単にまとめていこうと思います。
現在主要とされるスマートスピーカーは3つ、「Google Home」「Clova WAVE」「Amazon Echo」。
※Amazon Echoは2017年11月6日現在、販売はされていません。
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話題のスマートスピーカーっていったい何?
Google Home
アメリカではAmazon Echoに遅れをとったが、日本の発売はGoogle Homeが先になった。少しのアドバンテージでスタートダッシュがきれると日本での主導権を握ることができるかもしれない。
公式サイト Google Home
主な機能と特徴
- Google Homeが15,120円
- 廉価版のGoogle Home Miniが6,480円
- AI音声アシスタントはGoogle Assistant
- Google関連サービスとの連携が可能
- Googleアカウントごとに人を登録することで、人物識別が可能(「私の予定は?」などで各人のスケジュールを答えてくれるなど)
- 日本語音声認識能力が他よりも高い
- Google検索で蓄積されたデータにより、回答率が高い
- 音楽サービスはGoogle Play Music、Spotify(Freeにも対応)
Clova WAVE
公式サイト Clova WAVE
LINEが販売しているだけあって、LINEとの連携や赤外線家電連携などの日本人に合わせた形で作られているだけあって、日本国内では強さを発揮していきそう。携帯のような感じでスマートスピーカーもガラパゴス化もありえるかも。
ただ、単純なスマートスピーカーの機能としては他の2つよりは一段落ちる。ユーザー数7000万のLINEのちからをどの程度Clova WAVEに活かせるかがカギになってくると思う。
主な機能と特徴
- Clova WAVEが14,000円(2018年1月31日までの期間限定で「Clova WAVE + LINE MUSICセット12,800円」で販売)
- 廉価版かはわかませんがClova CHAMPというのも出るらしい(デザインはかなりカジュアル。。)
- AI音声アシスタントはClova
- LINEサービスとの連携
- 赤外線家電連携(ここはアドバンテージだと思う)
- 音楽サービスはLINE Music
Amazon Echo
2017年11月6日現在、未発売のため詳細は未定だが、既にアメリカなどでの実績もあるので、スマートスピーカーとしての機能は満足できるものだと思う。初期段階における日本語対応度が少し気になる程度。
主な機能と特徴
- Amazon Echoが99.99ドル
- 廉価版のEcho Dotが49.99ドル
- AI音声アシスタントはAlexa
- Amazonサービスとの連携(Amazon プライムに入っている人はかなりいいと思います)
- 音楽サービスはPrime Music、Spotify(Freeなし)
まとめ
- Google Home
Googleサービスのと連携や日本語認識がよさそう。あとやっぱりGoogleは底力がありそう。 - Clova WAVE
AIアシスタント機能にはまだ目をつぶるとして、LINE連携や赤外線など日本国内に合わせたサービスに期待できる - Amazon Echo
Amazonプライムに入っている人は間違いなくおすすめ。
スマートスピーカーとしては「Google Home」「Amazon Echo」の二択で既に音楽サービスや動画サービスに入っているのであればつかえる方を選択するのがおすすめ!
どうしても完璧なLINE連携が欲しいのであれば「Clova WAVE」にする感じでしょうか。