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出産・子育て

【実体験】妊娠中の歯痛の対処法!妊婦で虫歯はかなりきつい!

投稿日:2016.12.02 更新日:

妊娠中は女性ホルモンの働きが活発になるので、口内環境が荒れやすく虫歯になりやすいと言われています。
妊婦中、どうして虫歯になりやすいのか?
また、実際痛くなったらどうすれば良いでしょうか?
今回は実体験を書きながら、まとめて行きたいと思います。

妊娠中は虫歯になりやすい?

妊娠したら、皆さん沢山の参考になる本などを読むと思います。
そこで書かれているのが、
妊娠は虫歯になりやすいという事、
そして、治療は妊娠中期の5ヵ月くらいからの治療がオススメという事。
確かに妊娠の初期、悪阻がある人は歯の治療はかなりキツイです。

妊娠が虫歯になりやすい原因は、

  1. 女性ホルモンの影響の為
  2. 悪阻などの吐き戻しで口内が汚れる為
  3. お腹が苦しく食事回数が増える為、口内が常に酸性になっている為

私は特に大丈夫だろうと思い、何もしなかった事を今となっては後悔ばかりです。

治療がOKでも強めの痛み止めはNG

私の場合、妊娠初期にいきなり親知らずが痛くなり、歯科に駆け込みましたが、時すでに遅し。。
治療の麻酔はOKでも、強めの痛み止めはNGだったんです。
出された痛み止めは、産婦人科でももらえる一番弱めの物。

それをギリギリ大丈夫な量飲みましたが、全く効かず。
歯科の治療は、腫れが引かないとどうにもならず膿を出して洗うだけ。
腫れが引くまで3日3晩、ただただ我慢するだけ。。
正直、出産よりも痛かった。
あの痛さと比べると大抵の痛みは我慢できます。

では、もう既に痛くて仕方がない人は。。
とにかく痛すぎて、その間色々してみたので参考になればと思います。

実行してみた対応策と結果

本当に痛すぎて意味のあるかどうかわからないものも試しまくったので、参考にしてもらえるものとならないものがあります。

冷やしてみる

これは一番定番のよくやるやつですね。
保冷剤で外側から冷やすのは多少効果があるように思えます。
が、歯科曰く、気のせいらしいです。
でも気が紛れるのでオススメではあります。

氷を口に入れて直で冷やす

冷やしてみるの最上級版、と言った感じでしょうか。
冷やしてマシになったから、これは期待出来る!と思ったのですが、やろうとしている方は今すぐ辞めて下さい。
良くなるどころか悪化します。

温めてみる

冷やすの逆はどうか?
絶対ダメです。温めたり熱い風呂に入ったりすると、更に地獄になります。

歯を磨く

これは磨いている時は辛くても、後ほどの効果ありです。
ただ、気になるから痛いとこをゴシゴシするのは悪化します。
清潔にするのが回復への一番近道な気がするので、常に口内を清潔に。
腫れすぎて口が開かない人は、すすぐだけで口内を綺麗に出来る液体の物をオススメします。

柔らかい物だけを食べて過ごす

硬いものを食べるとそれだけ噛む回数も多くなり、患部を刺激する事になるので、効果アリです。
私はゼリーや、シチュー、雑炊などが良かったです。
柔らかく煮たうどんなどもチャレンジしたのですが、腫れ過ぎていると思ったよりも硬くて大きく感じ、それすら痛かったのでオススメはしないです。
あとは妊婦でも大丈夫な栄養剤もあるので、水分以外は無理そうなら、ウォーターインゼリーか栄養剤をオススメします。

味の濃いものはさける

効果アリです。塩や醤油が傷にしみるのと同じ考えです。
それを考えたら、塩辛いものより甘い物の方が痛みがマシに感じました。

何か気の紛れる事をする。

序盤は効果アリです。
私の場合は読みかけだった本や漫画、新しく興味があった携帯アプリのゲームをやってみました。
1日目の序盤は何となく気が少し紛れてましたが、歯の痛みが増すにつれて集中出来なくなり、最後には痛すぎてどうでも良くなってしまいました。

気晴らしに出掛ける

痛すぎて歩くのも辛いです。
ちょっと外に出てみましたが、全く行く気にならず早く家で横になろうと思いました。

誰かと会話する

これは話すことが出来る方は効果アリです。
本などよりも、よほど気が紛れて効果があります。

諦めて強めの薬を考えてみる(考えただけ)

これは何度も考えてしまいました。強い薬を飲めば楽になりますが、胎児への影響があるかもしれません。
産まれてくる胎児にもしも何かあった時、後悔するのは間違いないです。

まとめ

色々試しましたが、痛みがなくなる事はないので、結局気を紛らわせる事をオススメするだけです。
ただ、温めたり悪化するような事がないように注意し、歯科での治療をしましょう。

また、歯科での治療が胎児に影響ないか心配!という方は歯科で治療の際に、今妊娠何ヵ月と言う事を歯科医にきちんと伝えれば大丈夫です。
歯に使う部分麻酔や、レントゲンは胎児に影響ないという説明を理解した上で治療しましょう。

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