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Google HomeとIFTTTで"テレビをつけて"などの被りワード回避方法

投稿日:2017.11.12 更新日:

Google homeIFTTTNature Remoを利用して、「テレビをつけて」というキーワードで、テレビ電源のON/OFFを行おうと思ったところ、「お使いのアカウントにリンクしているキャストデバイスが見つかりません。Google Homeアプリからデバイスを追加できます。」と言われうまく動作しなかった。「ライトをつけて」や「電気をつけて」でも似たようなことが起こるよう。

おそらくChromecastなどに繋ぐためのキーワードとして最初から設定されており、Google HomeとIFTTTで設定されたキーワードが被った場合はGoogle Homeの設定が優先されるよう。(あたりまえと言えばあたりまえですが)

「テレビをスタート」などに変更して対応することも考えたが、しっくりとこなかったのでGoogle Homeで設定されているキーワードを回避する方法が、何かないかなと思っていろいろ探ってみたところ、Google Homeアプリ内にあるショートカット機能を使うことで解決できた。

設定方法

基本的な設定は既に終わっているという前提で話を進めていきます。

IFTTT(イフト)の設定を変更する

「テレビをつけて」としていたキーワードをGoogle Homeの設定と被らないものに変更します。
なんでもいいですが、分かりやすく「テレビ電源オンオフ」としました。

Google Homeアプリのショートカットを作成する

スマホでGoogle Homeアプリを開き、その他の設定を選択

その他の設定の中にあるショートカットを選択します。

この時点で「Google Assistant」のアプリに移動しているようなので、Google Assistantのアプリも入れておく必要がありそうです。

ショートカットページの下にある+ボタンを押してショートカットの新規作成を行います。

ショートカットの設定は以下のような形にしました。

テレビの電源はトグルボタンになるので(ON/OFFを同じボタンで行う)「テレビをつけて」と一緒に「テレビを消して」も登録しています。

Google アシスタントによる操作の部分はIFTTTで設定したキーワードにします。
今回の場合は「テレビ電源オンオフ」ですね。

これで設定は完了です。
うまく設定できていれば「テレビをつけて」と言うとショートカットが優先されて、テレビがつくと思います。

まとめ

Google Homeアプリのショートカット機能を利用すると、元々Google Homeに登録されているキーワードよりも前に実行してくれるようです。

このショートカット機能は他にも色々応用が効きそうな機能なので、チェックしておくといいと思います。

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