なんでもパソコンで済ませる時代ですが、承認印をまだ印刷してポンポン押している人も多いのではないでしょうか。
でも、せめて社内で使うような資料だったら、電子印鑑を使って処理しちゃいたいですよね。
そこで、簡単に電子三文判を作れる方法をご紹介します。
既存の印鑑から作成したい方はこちらの記事をご覧下さい。
作成した電子印鑑をPDFに押印する方法はこちらの記事をご覧ください。
名字の印影をダウンロード
白舟書体で提供されている「Web認印」というサービスを使用します。
[ori_link_sankou title='Web認印' url='http://www.hakusyu.com/webmtm/' ]印影を作成
Web認印のページを開いてもらえば特に説明は不要だと思いますが簡単に説明します。
- 名字を入力
日本の名字上位10,000姓が収録されています。(名字がない場合は下のリンクの方法で) - 書体を選択
- 大きさ (直径) を選択
- 色を選択
- 作成ボタンをクリック
名字が見つからない方はこちらの方法で。
印影データを保存
印影の画像と印影のPDFのページが開きます。
画像は右クリック「名前をつけて画像を保存」。
PDFは「ファイル」⇒「名前をつけてページを保存」で保存してください。
画像はそのままword文書などに貼り付けができ、PDFはAcrobatのカスタムスタンプとしてご利用できます。
印影の背景を透明化
印影の画像のほうをそのまま使うと背景が白になっています。
文字と重ねて使いたい場合には困るので、下記のサービスを利用します。
印影画像をドロップ&ドロップし、背景の白い部分をクリックするだけ。
印影の周りに白が残っている場合は、許容値などを調整して再度作成してみてください。
まとめ
白舟書体のサービスのおかげでかなり簡単に電子三文判が簡単に作れます。
規模の大きい会社で使うなら、きちんとしたものを作らないといけないかもしれませんが、中小企業でわざわざ業者に頼んで作ってもらうほどじゃない場合などは、本当に重宝する作成方法ですね。
既存の印鑑から作成したい方はこちらの記事をご覧下さい。
作成した電子印鑑をPDFに押印する方法はこちらの記事をご覧ください。