最近はiframe(インラインフレーム)を使うことはなくなりましたが、お知らせや更新履歴などの部分はボックスでスクロールできる形にしている方もまだまだ多いのではないでしょうか。
その場合はCSSで擬似インラインフレームを使用すると良いようです。
擬似インラインフレームの使用方法
HTMLの記述はこんな感じ
divなどでボックスを作り、適当にテキストを入れます。
<div class="flame"> お知らせや更新履歴など、どんどん追加されていくタイプコンテンツは擬似インラインフレーム使うことで表示範囲を抑えつつ、目立つ場所に掲載することが可能ですよ。 </div>
CSSの記述はこんな感じ
高さを指定し、高さを超えた場合にoverflowでスクロールするようにします。(ハイライトの部分)
その他の部分はデザイン調整です。
.flame{ overflow:auto; height:100px; width:200px; border:1px #333 solid; background:#fff; padding:10px; }
■overflowで指定できる値
scroll:スクロールバーを表示
visible:スクロールバーを表示
hidden:スクロールバーを隠す
auto:スクロールバーの出る出ないを自動判別する
擬似インラインフレーム完成サンプル
スクロールできるようになりました、
お知らせや更新履歴など、どんどん追加されていくタイプコンテンツは擬似インラインフレーム使うことで表示範囲を抑えつつ、目立つ場所に掲載することが可能ですよ。
まとめ
けっこう簡単ですね。
これで省スペースで多くの情報を掲載することができますね。